なぜドラム譜(リズム譜)が読めるといいのか。

なぜドラム譜(リズム譜)が読めるといいのか。

僕のおおよその感覚になりますが、パッドドラミングをしてる人の殆どがドラムの譜面が読めないという人が多いように感じます。

僕は、フィンガードラムを初めてまだ2年弱なのですが、有難い事に動画をYouTubeなどにあげたり、練習動画をTwitterにあげると、そこそこの反応を頂けるくらいにはなりました。

2年弱で生ドラムに近い完成度でフィンガードラムを演奏する事が可能になりました。

その理由の一つに練習方法に苦労がなかったという事が大きいと考えています。

現在フィンガードラムに関しての情報や動画などは国内国外でも増えてきてはいると思いますが、練習のメソッドは国内では僅かしかありません。
また、国外のメソッドなども偏った方法が多かったり説明不足な面も多いと思います。そもそも英語という理由で見ることを諦めている人もいるのではないでしょうか?

技術が必要なものの殆どは練習メニューや、練習の方法などが存在しています。
階段を登るようにステップアップして行く方法というのは効率よくスキルを上げて行くにはうってつけなのです。

しかし、効率のよい練習方法やメニューを考えるのは非常に手間がかかり、一通りその事柄に精通していないとわかりにくいものや、目的の状態に辿りつけない内容になったりしてしまいます。

そこで、フィンガードラムとは、まず根本的にはドラムであると、僕は定義しました。

本職がドラムの講師であった為、メニュー作りは凄く楽だったのです。 約14年間講師を続けているので、どういうステップを踏めば上手くなって行くか、というノウハウがあったからです。

そのノウハウをまず自分に適用させて練習を始めました。

その時に思ったのが、譜面の存在が非常に役立つという事です。 僕は必要な練習を全て自分で譜面に起こしながら練習しています。

これは後に生ドラムやフィンガードラムをやる人に向けて、思考停止状態でもやれば上手くなるようなドリルを作っておきたかったからです。 このように自分で何をやったかのメモどりにもなりますし、また、世の中に溢れ返っているドラムの教則本の使用も可能です。より演奏っぽいフレーズを練習したい場合は、バンドスコアなども使えます。

まずドラムの練習をフィンガードラムに適用させる事でかなり練習の幅が広がりますし、ネタが尽きないようにできるのです。
なにをしたらよいのかわからないという事から解放されます。 出来るリズムパターンやフレーズがいつも一緒という所からも逃れる事ができるでしょう。

ドラムの譜面は僕はタイミング譜と呼んだりする事があります。 ドラムには音の長さがそこまで忠実に再現出来ない事もあるので、所謂叩くタイミングだけ重視して採譜されています。

太鼓の達人や音ゲームと大して読み方は変わらないのです。 勿論難しい表記を使う事も多いのですが、ピアノやギターなどの楽器から比べれば遥かに読みやすいのです。

スキルを上げていくには勿論耳で聞き、再現して行く方法もとても重要ではありますが、昔から使われている譜面という概念も音楽をやって行くには大切なスキルとなります。

音符の理解が甘いと、自分が今何を叩いているのか?という把握が難しくなりますし、他の楽器と演奏するという時に、自分だけ音符の意味がわからずリズムが破綻してしまう。または伝えたいタイミングあるのに伝えきれない、相手の言っているタイミングに合わせて行くことができないなど、遠回りしなければいけなくなる事もあるのです。

ちゃんと楽器として演奏したいという気持ちがあるのであれば、ドラム譜くらいは読めるようになるべきでは?と思うのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

生ドラム30年ほどのドラム講師です。maschine mk3も使用中!フィンガードラムによるドラムパートの製作受付中。アイコンはマークさん、ヘッダーは森永さんです。YouTube: http://goo.gl/8zaRjZ