Nirvana Nevermind 「Smells Like Teen Spirit」から学ぶフィンガードラムの練習その3

Nirvana Nevermind 「Smells Like Teen Spirit」から学ぶフィンガードラムの練習その3

前回は、いきなり難しかったと思いますがいかがでしたでしょうか?

Nirvana Nevermind 「Smells Like Teen Spirit」から学ぶフィンガードラムの練習その2

曲を演奏するということは、そういう事なんですよね。

徐々に難しくなるなんて事はありません。

いきなり無理だろコレ、、、みたいなものもゴロゴロある訳です。

だから、日頃からしっかりとした意味のある練習をしなければなりません。

今回は、前回の次のポイント練習になります。

まず動画を見てください。

https://youtu.be/YjOBkJvauMo?t=15s

これの譜面はこうなります。

この曲の代名詞的なリズムパターンですね。

これが綺麗にちゃんとできるかどうかでこの曲の良さが決まると言っても過言ではないと思います。

これは俗に言うシェイク系とよばれるリズム構成ですが、厳密には違いますのでご注意下さい。

また、生ドラムの叩いてみた系でもよく間違えている方がいますが、右手のハイハットの刻みは8分ではなく4分です。

このパターンのキモはまさにこれで、ハイハットの刻みが8分になると途端にうるさく、そしてダサくなります。

ハイハットを4分の刻みで演奏しつつも、スネアとキックを16分の位置に叩いて行くのがこのリズムパターンのなかで難しいところです。

しっかり練習したいですね。

まずゆっくり叩いてる動画を見てください。

ゆっくり叩いてもいまいちわからない人もいるかもしれせん。

ここからは手順・指順の解説になります。

いつものようにまずレイアウトの確認をしてください。

まず最初の1発目のクラッシュシンバルとキックについて、

クラッシュシンバルは、僕の場合この曲はほぼ小節の頭はRCR(右手中指)とLCR(左手中指)を両方同時に叩いています。何故かというと、この曲のこのパターンの時頭はほぼほぼパワー感があり、ライブなどでもよく両手で打って行くシーンが見られます。

僕自身は余裕がある場合は小節の頭は両手でクラッシュを叩くスタイルなので、パッドでも同様にしています。

次は16分のキックです。

これは、左手親指で叩きます。

次のハイハットオープンとスネア同時は、右手の中指でOHH、右手の人差し指でSDを叩きます。

この後の16分スネアは左手薬指でSDを叩きます。

なぜ、薬指でSDを叩くかというと、キックの2フィンガーで中指人差し指を使う為スムーズに移行出来るようにするため薬指を使っています。

この時点では、薬指を使わなくても良いかもしれませんが、こういうメインで何度も出てくるようなパターンの場合はあえて忙しくさせず、スネアは薬指とした方がわかりやすくなる為、こうしています。

次のハイハットオープンと、キックは右手中指OHH、右手親指BDを同時です。

次の16分スネアは左手薬指SD

次のハイハットオープンと、キックは右手中指OHH、右手親指BD同時。

次の16分裏スネアも左手薬指SD

そして次の16分の2連打は、僕が推奨している2フィンガーダブルを使います。

左手中指人差し指という順番で同じキックを2連打します。

次のハイハットオープンとスネア同時は右手中指OHH、人差し指でSD

最後の8分裏キックは、左手親指

このような指の使い方になります。

まずこのリズムパターンの叩き方で大事なのは右手の4分をいかにキープできるかになります。

両手で叩いて行く前にまず右手の4分をキープできるようにしましょう。

このリズムパターンで左手を排除した場合はこういうフレーズになります。

非常にシンプルなリズムパターンになります。

これを実際に叩いてみます。頭の左手クラッシュのみ入れてます。

BPM117です。

次はこれらを4分1拍分づつ練習していきます。

まずは、これを練習しましょう。

1拍目

16分のキックの位置が非常に重要になってきます。

キックだけ発音するならば、ドウウドという具合に頭の中や口でうたってください。

2個目のキックがうしろに行きすぎる人が多いです。これはハネたりするというよりも、この16分の位置に入れる事が重要です。

次は2拍目

これは先程解説した1拍目のキックのスネアバージョンみたいな感じです。

今度はタウウタと歌ってください。

注意すべきことは1拍目と同じです。

3拍目は、、

これは2フィンガーダブルが出来るかどうかにかかっています。

一つの指でドドっとやっても構いませんが、テンポ的に厳しいと感じる可能性が高いのと、失敗する確率も上がります。

こういう練習の時に時間が掛かったとしても、しっかり2フィンガーで出来るようにしておくと、後々役立つと思います。

そして最後の4拍目、、

このリズムパターンの中でもっとも難易度が低い箇所です。

注意すべき点は8分裏にあたる、左手親指BDです。

これもしっかり8分の位置で叩けるようにしてください。

早めに入ってしまったり、後ろに入ると違う印象に聞こえてきてしまいます。

つぎの練習は2拍づつの繰り返し練習です。

まずはこれをやります。

1~2拍目、、

ここから急激に難易度があがりますが、先程注意した点、16分の位置を後ろにとりすぎないように、頭のなかでドウウドタウウタなどの様にうたいながらしっかり練習してください。

3~4拍目、、

これもかなり忙しいと思いますが、ゆっくりから確実に出来るようにしましょう。

ズタドドタッドンのようにうたってみてると良いかもしれません。

いずれも最初は、慣れるまではクリックは使わず練習します。

慣れてきたら、BPM58の8分でクリックを出し、100を超えたら4分にして、117で出来る様にして下さい。

最後は、同じように1小節まるごとゆっくりから練習しましょう。

Nirvana Nevermind 「Smells Like Teen Spirit」から学ぶフィンガードラムの練習その4

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生ドラム30年ほどのドラム講師です。maschine mk3も使用中!フィンガードラムによるドラムパートの製作受付中。アイコンはマークさん、ヘッダーは森永さんです。YouTube: http://goo.gl/8zaRjZ