プロフィール

辻野 洋史

5歳からドラムを始め、坂田稔(宮間利之&ニューハードオーケストラ)らに師事。

6年間坂田稔氏のもとで付き人を経験。現在は坂田稔氏からの指導と、山背弘氏のもとでモーラー奏法の指導を受けている。

「身体の使い方を意識したドラム」を考え、「いかに疲れずに叩き、大きい音(ダイナミクス)を出せるか、また早く叩けるか」ということを日々研究している。

ジャズドラムで基礎を学び、中学時代から数々のロックバンドで活動を開始する。

モーラー奏法をベーシックに古武術やロシア武術「システマ」の身体操作を応用した独自の理論を展開し、ドラム指導者として後進の育成にも積極的に取り組んでいる。

1998年6月からスペースカンフーマンに加入。同年11月にはCMJニューヨーク・ツアーに出演。多数の作品もリリース。その後2006年12月まで活動。

2000年にはメロコアバンドWEEDを結成。インディーズパンク界で注目を集めるものの2006年10月解散。

翌2007年1月から2008年3月までMANA meets Blue Bajouのメンバーとしても活動。

その他に、ルミナスオレンジ、シュガーフィールズ、Virgin Berry、池田彩などジャンルを問わず様々なアーティストのレコーディングやライブでサポートドラマーを務める。

 

坂田稔先生の推薦文

私は日本を代表するジャズ・オーケストラ「宮間利之とニューハード」のドラマーの坂田稔と申します。

このたびは辻野洋史君が講師になるにあたり、彼を知っている先輩として、彼のプロフィールを紹介すると共に、自信を持って彼を推薦します。
まず私の自己紹介を致します。35年に渡り放送関係やコンサートでの活動を続け、海外での活動もあります。

ドラム関連の著書やCDがあり、ヤマハドラムのモニターです。

さて、辻野君ですが、私が講師を務める横浜の「コンテンポラリー音楽院」で約3年間指導しました。すでに数年間のドラム歴がありましたが、私が指導するようになってからの進歩は著しく、最近はライブ活動も活発に行なっています。

ロックやポップスが専門分野で、インディーズ・レーベルながらすでに数枚のアルバムをリリースしています。

私もそのCDを聴きましたが、なかなか良い演奏です。残念ながらライブはまだ見ていませんが、CDから察するにきっと素晴らしいステージだと思います。誠実でひたむきな性格ですのでインストラクターとして貴重な人材となると確信しています。

また、社会人としての自覚もできていますので、自分の責務を熱意を持って果たす事も保証致します。宜しくお取り計らいの程御願い致します。

山背 弘先生の推薦文

私の山背ドラムメソッドを学んでいる辻野君を、下記の理由により推薦いたします。

辻野君は、当ドラムメソッドでの身体操作の意識をドラムに応用する技術に優れており、現在それをフィンガードラミングに応用しようと熱心に取り組んでいます。彼はかつて、ドラマーとして再起不能と言われた大きなケガに見舞われました。しかし、身体操作の意識を利用して、医者も驚くほどの回復力を見せ、見事ドラマーに復帰した男です。彼の身体操作の意識は目を見張るものがあり、フィンガードラミングにおいても優れた演奏力でメキメキと実力を伸ばしてきています。彼が努力を続ける限り、フィンガードラミングで、今後トッププレイヤーになる事は間違いないと思われます。また、彼が持つ音楽的才能と情報処理能力の高さは、あまり表に現れてきていませんが、今後、徐々に現れてくるはずです。音楽業界に大きな力を発揮できるポテンシャルを持っています。